花ひらき、今ここを天国に。
皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしですか?
さて今日は「先天の気」と「後天の気」についてお話していきます。
「先天の気」「後天の気」知っていますか?
人は、「気」を持っています。
気は、エネルギー・パワー。
そして、その気は、生まれ持った元々備わっている気と、
生まれてからの体験や生き方で培う気の2つがあります。
そのふたつが合わさって、その人の「気」を作っています。
分かりやすく言うと、
人にはそれぞれ、生まれながらの体質や性質がありますね。
気も同じ。
その人の生まれながらの気の質があり、気の量があります。
そして、いろいろな体験をして頑張って、
病気がちだった子供が元気な大人に成長したり、
泣き虫だった子が社会的リーダーになったりします。
この変化成長で培ったものが後天の気。
先天の気は、変えることは出来ません。
でも、後天の気は、自分でいかようにも変えられるのです。
気の量を増やすことも減らすことも。
気の質を上げることも下げることも。
自分で出来るのです。
なので、たとえ先天の気が少なくても、後天の気を育めばいいのです。
病気がちだった子供が、
健康になりたいと元気な大人になるように。
これは、身体の気を大きくしたのです。
泣き虫さんが勇気を持っていこうと行動してリーダーになるように。
これは、心の気を大きくしたのです。
また、どんなに大きく良い気を持って生まれても、
自身で育てなければ小さく悪くなるということもあるわけです。
現実を変えるには、「気」が必要です。
小さな現実化なら、少ない気の量で現実化できます。
でも、大きな夢の現実化には、それに見合った気の量がいるのです。
経営者の方々が清掃活動や寄付など「徳積み」行動をされたり、
大きな気を持つ神様に参拝されたりするのは、
大きな現実創造のために、自身の気を大きくし、
さらに、神様のお力をお借りしているのです。
でも、経営者の方のようなことをしなくても、
日常のことで後天の気は育むことができます。
それは、
美味しくご飯を食べて、ゆっくり眠り”身体の気”を満たす。
自分を大切にして”心の気”を満たす。
歓びや感動する体験をして”魂の気”を満たす。
後天の気は、こんなことで育てることは出来ますから、
ここから始めてみるのがいいと思います。
そして、身体の気、心の気、魂の気が満ちたと感じたら、
後天の気をさらに大きくする行動をひとつひとつしていけば、
大きな「気」を持つ人になっていけます。
後天の気は、自分次第でいかようにも出来ます。
大きな夢を現実化したい人は、
後天の気を育み大きくすることを意識してみるといいでしょう。
このブログでお話しているのは、
この後天の気を育てることです。
まずは、
美味しくご飯を食べて、ゆっくり眠り”身体の気”を満たす。
自分を大切にして”心の気”を満たす。
歓びや感動する体験をして”魂の気”を満たす、していきましょう。
後天の気が大きく豊かになっていくと、
いろいろ不思議な良いことが起こってきますから。
お楽しみに。
花ひらき、今ここを天国に。